他の金融と比較

クレジットカードのショッピング枠の現金化する際に、返済金に上積みされる利息はどのようになっているのか確かめてみましょう。

現金化業者の宣伝広告などに掲載されている、80パーセントから、高いものになると95パーセントにもなるショッピング枠に関するキャッシュバック率ですが、説明すると、90パーセントのキャッシュバック率の現金化であれば、50万円のショッピング枠があるのならば、45万円を現金でお渡しすることが出来ますということになります。

そして、この差額分5万円が現金化業者の利益となります。

このケースで、45万円の現金を受け取ったカード利用者の負担はどのくらいになるのでしょうか。

当然、利用したカード会社への50万円を一括で払い終えれば、現金化業者に支払った5万円分の負担だけになります。

しかし、現金化業者への10パーセントの手数料と消費者金融の利息20数パーセントを比較すれば、ショッピング枠の現金化のほうが得だと思った方はよく考えてみましょう。

50万円を2ヶ月借りた際の利息を年利にした時の額を計算してみると、消費者金融の利息と正しく比較することが出来ます。

カード会社から請求が2ヵ月後に来たと考え、50万円を一括返済した場合、消費者金融の金利はまちまちですが、50万円ならば、およそ18パーセントぐらいとして考えてみます。

もともと45万円を借りて、2ヵ月後には50万円にして返すことになります。

この2ヶ月間の利息は約11パーセントにもなり、さらに、これを年利にしてみると、なんと66パーセントというとんでもない利息になっているのです。まさにキャッシュバック率という言葉の落とし穴といえるでしょう。