クレジットカードショッピング枠の現金化という言葉や文字を見たり聴いたりすることがありますが、これはどういう事なのでしょうか。

クレジットカードには、提携先のATMや現金自動支払機などで現金を借りる時の、キャッシング枠と、品物を買うときに使うショッピング枠が設定されています。

クレジットカードショッピング枠の現金化とは、その人が所持している、クレジットカードのショッピングで使用できる金額の、ショッピング枠を使って換金率の高い品物を購入させ現金と交換したり、キャッシュバック方式などで現金を振り込んだりするというサービスです。

このサービスは、クレジットカードのショッピング枠を使用するので、キャッシングの利息よりも低い金利でご利用でき、支払い方法も、無利息の一括払い、分割払い、リボ払いなどを利用出来る場合が多いようです。

またお客様のカードを預かったり、買い取りといったような事もなく、難しい手続き等も無いため、日本国内で利用可能なクレジットカードを持もっていれば、誰でも簡単に利用出来る、手軽で便利な金融サービスという謳い文句で、迅速に手間をかけずに現金が欲しい方に利用されている事が多いようですが、金額にもよりますが基本的に利息が高く利用をおすすめすることができません。

何よりも、消費者庁のウェブサイトなどでもクレジットカードショッピング枠の現金化に苦言を呈しています

クレジットカードショッピング枠の現金化のサービスには、キャッシュバック率という言葉を目くらましに高額な利息がうまれていることがわかります。

しかもクレジットカードショッピング枠の現金化に使用したカードは、使用停止になることもあるうえに、結果として借金が増えていくという現実が待っています。

この暴利は、本来ならば法律によって規制されてもおかしくないのですが、あくまでクレジットカードショッピング枠の現金化サービス会社は商品の買い取りしか行っておらず、代金を請求するのはクレジットカード会社になるため、業者の行為は犯罪にはあたりませんが、きわめて黒に近い灰色の領域で商売を行っていると言われています。